サーバーとは──ホームページの「土地」の話

ドメインを「ホームページの住所」とお伝えしました。
今回は、その住所に建っている「土地」の話です。
サーバーと聞くと難しく感じるかもしれませんが、「土地」だと考えるとシンプルになります。

サーバーは、ホームページの「土地」

ホームページの文章や画像などのデータは、実際にはどこかのコンピューター(クラウド上ということもあります)に保存されています。このコンピューター(正確には、そこで動いている仕組み)がサーバーです。

土地を借りて、その上に家「ホームページ」を建てるイメージです。
サーバーがなければ、データを置く場所がなく、ホームページを公開することができません。
レンタルサーバー(土地を借りるように、サーバーを借りられるサービス)を使うのが一般的です。

住所(ドメイン)と土地(サーバー)は、別々に借りられる

ドメインとサーバーは、セットのように扱われることが多いのですが、実際には別々の会社と契約できます。
「住所」を管理する会社と「土地」を管理する会社が違っていても、案内表示(DNS設定という、住所と土地を結びつける技術的な設定)さえ正しくしておけば、ホームページはきちんと表示されます。

同じ会社でまとめて契約すると管理はしやすくなりますが、必須ではありません。

契約先が分からなくなるのが、いちばん怖い

実際の運用でいちばん困るのは、住所(ドメイン)と土地(サーバー)、それぞれの契約先がどこか分からなくなることです。
担当者や制作会社の契約を人に任せた状態で、引き継ぎが曖昧なまま時間が経ってしまうことはありがちです。

契約先が分からないままだと更新の手続きができず、大切なドメインやサーバーを突然失うことも実際にある話です。
契約している会社名、ログインID、契約メールアドレス、支払い方法はメモとして残しておくことをおすすめします。
今、ご自分のホームページの契約先情報が最新のものがすぐに取り出せる状況か、一度確かめてみてください。