ホームページは自分でも作れる。ただ、その後に続くことの話

「ホームページって、自分でも作れるものなんですか」と聞かれることがあります。
答えは、「作れます」です。
ただ、作れることと作った後も困らずに続けられることは、別の話です。
今回は、この「作った後」の話をお伝えします。

今は自分でホームページを作れる時代

以前ご紹介したSTUDIOやWix、ペライチのようなサービスを使えば、専門知識がなくても、見た目の整ったホームページを自分で用意できます。
テンプレートに沿って文章や写真を当てはめていくだけで、公開まで進められるものも増えています。

「自分で作るなんて無理」と決めつける必要はありません。
実際に自分でホームページを作って運用している事業の方は、実はたくさんいらっしゃいます。

「作った後」に、実は作業が続く

一方で見落とされやすいのが、公開してからのことです。
以前お伝えしたように、ドメインには更新の手続きが必要ですし、保守・運用として、サーバーの監視やバックアップ、通常の更新作業なども発生します。

自分で作った場合、当然ですがこれらの作業も基本的には自分で対応することになります。
文章を差し替えるだけならまだしも、「表示がおかしくなった」「問い合わせフォームが動かない」といったトラブルが起きたときに、自分で調べて対処する必要が出てきます。
なれない作業にはやはり時間がかかります。
作る楽しさに比べると、この部分は正直手間に感じる方も多いところです。

「自分でやる」か「頼む」かは、どちらが正解でもない

自分で作って自分で育てるか、初めから制作会社に頼むか。
どちらが正解ということはなく、ご自身の状況によって向き不向きが変わります。

判断の軸になりやすいのは、たとえば次のようなことです。
運用に割ける時間が、日常的にどれくらいあるか。
トラブルが起きたときに、自分で調べて対処することに抵抗がないか。
今は事業を始めたばかりで、まずは小さく始めたいのか、もしくはすでに忙しく、手をかけられる時間が限られているのか。

どれも、良い悪いの話ではありません。
今の自分に合っている形を選べているかどうかが、いちばん大事なところです。

頼むと決めたときのために

「やっぱり頼みたい」となったときには、闇雲に探し始めるより、事前に決めておくと話がスムーズに進むことがいくつかあります。
次回は、制作会社に相談する前に、決めておくと話が早い3つのことについてお伝えします。

まずは、ご自身がホームページの運用にどれくらいの時間をかけられそうか、具体的に考えてみるところから始めてみてください。